どうせならSモード…
これまでのフォレスターとは別物のラグジュアリーなフォレスターadvance。
ヒュンヒュン高回転まで回ってしまうエンジンと対照的に、しっとりした…特に後輪の接地感の濃厚な乗り味。
カチッとしたハンドリング。
ガツーンとした剛性感たっぷりのブレーキ。
デフォルトはIモードで、
必要に応じて、エンジンのみ、EVのみ(極僅か)、エンジン+EVを使い分けてますが、
街乗り(都心部)だとリッター八キロくらい…。
ならば…
ここは、
どうせなら、常時Sモードでも構わないのではないか…とも思います。
Sモードは、そりゃあ元気ですよ…80~90キロくらいまでなら…という条件ですが、
実際の走行では
そんな信号グランプリみたいなケースがいったいどのくらいあるのか…??
ほとんど全てIモードで事足ります。
しかし、
…普段はIモードでも、
最近、積極的に街乗りでもSモードも使っています。
“気持ち良いから…”
アクセルレスポンスも如実に上がり、
あっという間に山手通りでも60キロに到達します。
神風タクシーも真っ青の加速感。
まだずーっとは試してはいませんが、
Iモードとさほど燃費も変わらないような気がします。
モードで、ここまで性格が変わるフォレスターadvance。
併せて、
剛性感満載のSGPの恩恵の、カシッとした乗り心地に、よく動く脚。
穏やかでスムーズな都市型フォレスターadvanceですが、
一般的に言われるほどスムーズさだけの、並みのSUVとは一味違います。