フロントビューカメラ
フロントビューモニター(カメラ)には
賛否両論があるようで、
ネガティヴな意見では
“魚眼”なので、
左右確認で、端に見えたら現実にはもう接触寸前まで来ている(自動車や歩行者が)…というもの。
確かにその通りで…
なんにもない場所でフロントビューカメラを作動させると…
直前の“止まれ”の大きさが実際にはホントに小さな表記なのを考えると
両端の景色が極端に縮小されていることが
わかります。
ただ、
僕の使い方は
スロープ(または急な坂)などを登る矢先、
ボンネット死角の、まったく見えない真ん前の景色を確認することにあります。
ボンネット先で、
人でも酔っ払って寝そべっていたら堪らないものですもの…。東京にはよくある。
地下駐車場から出る時には本当に重宝します。
同じように、
ラフロード(まずは走りませんが)での
登頂時に
死角になるボンネット先を確認するものだと思います。
宣伝にあるような使い方…
左右見通しの悪い交差点から鼻先を出して左右確認するのはかなり危険かもしれません。
見えた瞬間、もう接触寸前に来ているのですから。魚眼レンズゆえ…。
従って、
左右確認ではなく、
ボンネット先の死角を
(特にスロープを登りきって平面になる寸前)
確認する為に重宝するものだと思います。
視野拡張の安全装備は
使い方次第で危険にも安全にもなるということだと思います。