FB20単体の底力
エンジン単体で動くことがあるのは、
当然蓄電がゼロの時。
では、
普通に走っていて電池がゼロになる場合があるのか…?といえば、
日常の中でも十分あり得ます。
前述のblogでも申し上げた通り、
実際、通常の走りでも電池ゼロはよくあります。
エアコン、気温等の条件もあるのでしょうけど、立体パーキング下りが地下四階まで続くと、
ずーっとEV走行のみで、駐車の切り返しの間もEVのみ。
…で、帰りに
地下四階から出庫しようとした時、
まんま、蓄電ゼロの場合も多いのです。
登り四階のスロープ
EVなしでの
FB20単体での登り。
ところが、
これが…実はエンジンのトルク不足を感じたことは無いのです。
途中2メモリほど(20%)蓄電すると
EVのアシストを得られるのですけど、
ゼロ蓄電スタートですと、
FB20単体での登り。
考えてみたら
代車のFJフォレスターはFB20。
100キロ以上重いとはいえ、
EVが効かなければ、同じ状態なのです。
エンジンだけの力で、
なんなく地下四階からのスロープを登ることには驚き。
FB20単体での走行…これがですねぇ、
相当日常的にあるのです。
…EVでの補足をしているなぁ、と自分勝手に思い込んでいるだけで、
実は
FB20単体状態なのは
MFDの表示を確認するとすぐわかります。
え?エンジンだけだったの??
そんなことが多い…ということは、
FB20は、相当トルクフルということ…。
あ!今、EVアシストしている、、なーんて思っていたら、エンジン単体だった、
ってことがザラなんです。
(当然、全て法令遵守の速度、通常の加速であることに尽きます)
ということは、
意外とFB20はトルクフル!
ですので、
皆様…もし電池がゼロだったら…の危惧は不用です。
十分、力はありますから…。
で、
少し(20%以上)蓄電すると、コツンとEVアシストがあるのですから、
あまり電池がゼロ状態での心配は要らないように思うのです。
すぐに電池は溜まりますしね。
(^_-)